| ■前書き さて堂々の最終回(ぱちぱち、、)今回は早かったでしょ?阪神も優勝を決め、日本シリーズまで空きましたので!(←お前、野球しかないんかいっ!?) |
| ■ 第七章 (最終章) 番外編「超人軍団」、ミックスダウン完成編 CDアルバムの全曲収録後、何か先着100枚お買いあげの方に特典を、という話になった。で、別企画で永沼と作っていた曲を付けよう、という事になった。 それがこの曲である。余談だが、本当はアルバムにも入れたかった。が、選手名の許可が巨人軍からおりず、断念しオマケになったのである、、。 「超人軍団」 この曲は、永沼が夏頃に、巨人軍来季応援歌の歌詞募集!という企画に応募した。その歌詞が元である。 永沼“先輩、巨人軍の応援歌の歌詞作ったんだけど、メロ付けてくれません? 折橋“なにい〜!巨人の!そんなもんおもろいやんか(爆)” ご存じのように、私は阪神ファン、永沼は横浜ファン、所謂アンチジャイアンツ、である。ただ、誤解されないよういつも言うのだが、その前に2人ともプロ野球ファンである。あの強かった巨人軍よ、何処に?という思いで書いた永沼の歌詞には痛く共鳴した。1番ごとに古くからの巨人の歴史がある。こういう伝統は素晴らしい、と思う。これが去年の話だから、今年は尚更、そう思う。頑張れ!ジャイアンツ!来季は頼むぞ、原。 で、歌詞をもらってメロディーはすぐ出来た(笑)いや、応援歌はトラッドであるべきだ、と思いピアノで弾いていると、“超人軍団読売ジャイアンツ〜”のメロがすぐ浮かび、後は簡単であった。特に中間のマイナーになるメロディーが気に入っている。5番で言えば“ヨシノブお前に任せたぞ〜”のフレーズは、その歌詞と共に、ジャイアンツファンならずとも感涙モノである。 その後のアレンジは結構遊んだ。基本は派手な行進曲で。そうなると、イントロは“愛こそすべて”だな(これは完コピ)、、間奏に“巨人の星”、巨人軍の歌“闘魂こめて”、、などなど。もう著作権破りも甚だしい(爆)、、、でもこちらは許可は取れる、と思っていたし実際大丈夫だった、と思う。(注:著作権侵害は、8小節までは入らないのである) で、録音は、生で長谷川のギターだけ被せた。こういう曲も真剣にやるのが彼らしい。 長谷川“ちょっとバッキングが弱々しいっすね。” 折橋“えーよ、こんなもんで” 長谷川“いやいや、これじゃあ巨人が強くならないっす。” てな具合である。ま、あとは大した時間もかけずオケは出来上がった。 さてヴォーカルであるが、こちらは何人かで歌いたっかった。永沼、私、長谷川、、、もう一人欲しいねえ。出来れば巨人ファンがいいなあ、、あ、ヒロさん巨人ファンだよ、という事で、ドラムス&ヴォーカルの渡辺ヒロさんに参加して頂いた。 渡辺“おーいいですねー。これは気合いが入りますよ!” ヒロさんに参加して頂いて良かった。凄く応援歌のコーラスが引き締まった。で、ソロのパートを振り分け、各自ソロを録音していった。誰がどこを歌っているか、CDをお持ちの方は想像して頂くのも楽しいだろう(マナビはすぐ判るだろけど(笑)で、ヒロさんが一人、ブースに入ってソロを録音している時に、永沼がブースの外でゲラゲラ笑っていた。 永沼“ヒロさん、真剣に歌ってるよ〜!(爆)” 後はコーラス。これはコーラス、というより全員合唱だ。5番などは何声重ねただろうか、、。もっと多くの声を、という事で、エンジニアの梶江にも歌ってもらった(なかなか良い声をしている)更に最後の拍手と歓声は、スタッフの組長、頭、ごみ(五味渕、と言います)にも入ってもらい8人位で、3回重ねた音である。かくして「超人軍団」は完成した。最後にヒロさんにこの場を借りて謝りたい。このオマケだけの参加で本当に申し訳ございません!2枚目はアルバムにも是非、参加して頂きますので。 |
| ■ 後書き 最後まで読んで頂いてありがとう。かれこれこのmaking storyも1年近くかかってしまった。最初は、曲の紹介などをエピソードを交えて簡単に書くだけのつもりであった、、、書き始めてから大作になってしまい、大変後悔した(笑)いやこれでも、もっと面白いエピソードなど書き切れなかった部分もある。音のメンバーは底知れないほど面白いし、また仲が良い。ガキのままデカくなったような男達の集まり、である。誰もが何年か後、このmaking storyを見ると本当に懐かしく思える事だろう。最後に色々と支えて頂いたスタッフに心から感謝したい。本当にありがとう! (2005年10月8日記す。全終了。) |

| ■ ミックスダウン さてさて、最後になったが、アルバム全曲のミックスを行った。苦労したのは、カズの生ドラムと、サンプリングの音色の違いだ。較べてみるとサンプリングの方が、配置的に前に出てくる感じがする。特にラジオやボールゲーム、Heart of voiceなどの生っぽい曲のサンプリング・ドラムが、凄く気になって、いっそ、やはりこのあたりの曲だけカズにドラム録音をお願いして差し替えようか、とも思ったくらいだ。だが予算も時間もない、、、試行錯誤しながらミックスしているうちに、何とかある程度違和感ない位にまとまってきた、、、なんとかなるかな、、。発表後、その事に関しての違和感をリスナーから指摘された事はなかったので、本当にほっとした。そして曲順だ。Silly girlや、Foolish Challengerをトップに、という意見もあった。ただやはり、ラジヲ〜から始めたユニットだ。敬意を表してトップにしよう、と。であれば、最初はラジオノイズが欲しい。永沼が持っていて、ライブでも何度か使ったノイズの一部を使った。お気づきの方も多いが、ノイズの間から聞こえる“永沼さんは〜”という声は、実際に永沼がラジオ出演した際の生録、だそうである。意図的にそこを使ってみた(笑)そしてラジヲ〜のフェイドアウトの後、間を置かずSilly Girlのコーラスに。これでトップが決定。ラストは前回述べたように、ひつじ〜の3曲は決めていた。その間の曲順で注意した点は、私とマナビがメインで歌っている曲を配分良く、また曲テンポの違いをバランス良く、と考えて配置した。曲つながりで楽しいのは、にわとり〜Neverのギャップ。これは余談になるが、翌年1月に音CDライブを行った際、CD通りの曲順で演奏した所、永沼が大変苦労した繋がりだ(笑) 永沼“先輩、Neverの世界にすぐ入れないっすよ!(爆)” その後のWonder Rideの入り口も気に入っているし、ひつじの前にHeart of Voiceを持ってきたのもヒットではないか、と思う。また、ラストナンバーのFoolish Challengerがフェイドアウトした後、ラジヲ〜をラジオノイズでエフェクトし、軽く入れたのはお判りだと思うが、トータル性を持たせたかったから、である。そして流れ、として聴いて貰うと、音の世界、というより個々イメージする世界が広がるのではないか?というのは、言い過ぎかな?(笑)しかし、音のサイトにて紹介させて頂いている、エンジニアのa0266氏のレビューを拝見した際、ああ、なるほど、と思った。凄く自分のイメージに近い部分もあるし、へえ、こんな見方もあるんだ、と。いや、この場をお借りしてa0266氏、ありがとうございました。大変、面白かったです。 結局、どれが正解、なんて勿論ないし、音楽、アルバム、というのはそういうリスナー側の自由があるから楽しい、と思う。ビートルズのアルバムがあれだけ良いのは、そういう想像力が高められるからだ、と思う。音に関しては、キャラクターとして3人がいるし、その中で各楽曲を提供し、少しずつ広げていった訳だから最初にこうしよう、というのはなかった。ただ、マナビが曲を提供してくれた辺りから、これはビートルズ的になるかも、と思った。いや、マナビは一番ビートルズっぽくはない。だから、尚更そうなりそうな気がした。“おもちゃ箱のようなアルバム”、、1onはそう言って良いのではないだろうか?さらにそのサウンド面を鮮やかに表現して頂いたFutamiさんにも大いに感謝したい。リボルバー的なジャケット。メンバーのイラスト、その中によく見れば虎やツバメや浜辺の日の出、ブリキのゾウ、シーラカンス、太陽と月、、などなど。まさしくこのアルバムの、ジグソーパズルを表現して頂いた。CDがプレスされて出来上がった時は、メンバー、スタッフ一同、本当に感動した。 翌年(2005年1月)のCD発表ライブはゲストに渡辺ヒロ氏も交え、原宿ブルージェイウェイで行った。大盛況の中、超人軍団を含めたアルバム全曲、またビートルズ・メドレーや永沼待望のジュリー・メドレーなど長時間に渡ったが、最後まで熱くプレイ出来た。また暖かく見守って頂いた皆様、本当にありがとうございました。 それ以降、今年は私も永沼も他業務で忙しく、いくつかのイベントをこなしただけで、なかなか活動出来なかった音であるが、来年から2ndに向けた活動を再開したい。さてさて、これからの音の行方は?全く皆様の予想を覆すサウンドになっているのかも知れない、、。 |